トップページのキーワードの考え方と個人運営ブログでのあり方

 

この内容について、ほとんどが企業向けの内容ですので、個人が運営するブログという視点でトップページキーワードとSEOの関係を考えてみます

最も企業向けのSEOと個人の趣味ブログは一概にして比べることは出来ないのですが、得てして起業向けのSEOのトップページキーワードと、個人のブログの考え方は、昨今割と似てきているというのが見解としてあります。

そう言った「似てきている」「参考に出来る部分」というのを一端まとめて見ます。

 

個人運営ブログでは狙いはトップページでは無い

特にブログを立ち上げた、まだ数記事という状態の場合、サジェストキーワードを攻略するのが基本である。

 

これに関しては、既に投稿記事でもお伝えしているとおりで、複数語を基本に、アクセス数をキーワードプランナー等参考に、「難易度」も考慮しつつ記事名(ブログの場合、実際はtitleタグに反映される)を決めていくことになります。

この考え方は、企業サイトと個人サイトで「リアルな商品を売るのか売らないのか」と言う差は有れど、「実は変わりが無い」という事が言えます。

 

企業サイトと個人運営のブログで一体何が違うの?と言う辺りですが、「SEOとして考えるなら変わる事はほぼ無い」と言っても過言ではありません。

SEOのあり方は、ジャンルは違えど、同じ検索エンジンと言う土俵の上に居ることになるので、「無料ブログ」も「Wordpressのブログ」も「ドメイン」という考え方では実は一緒、一括りに考えても同じという私見です。

では、根本的に何が違うか?と言うのは、

  • 「リアルな商品を企業は売りたい」
  • 「組織力」

大きく分けるとこんなところで、ブログを収益化させている方は、よく言われますが個人のブログでは「リアルな商品を持たない」つまりは在庫を持たないと言う事ですね。

 

大きいのは組織力と言う違い。

大企業になれば当然の様にSEO担当みたいな方がいらっしゃるわけでして、私の様な趣味では無いけれど、お仕事として「SEOを追いかける」「SEOで集客をする」「SEOで商品を売り上げる」という事をやられているのです。

 

もっと一括り出来るのは「集客」の部分と「ブランド」の部分で、SEOで集客して、更にはブランド化を「企業」も「個人」も狙って居るので、根本的なSEO集客やブランド化という部分は「余り差が無い」という私見です。

 

そう言った中で、異なってくる部分は「ブログ」という媒体を前面に押し出すか、あるいは「個人は企業が売り出している商品をリアルに評価する」という部分が似ているようで異なると言うわけですね。

 

恐らく既にリアルな体験として、ブログ上で「買って試してみた」という体験談的な記事を書いていらっしゃる個人の方もいらっしゃると思います。

中には「特定の商品」に関して、レビューブログを運営されて居る方も検索をすると、必ず出てくるのですが、企業からすると特定のブランドを独占したいという事から、個人に対して制限を出すこともある、と言う事です。

 

私も以前、商品として扱った事がある某商品は、検索経由でもリスティングの様に通常のサイト運営で「企業側からの制限」として、ドメインの取得制限というのを経験しました。

現状2017年投稿時点では、アルゴリズムで絶対的に日本語ドメインが強いと言う訳では無いのでSEO効果やブランドを企業の意図に反する様な事は無いと思うわけですが、結果として、「専門性の高いブログについてだけは」トップページのタイトルに敏感にならざるを得ずと言う事でしょう。逆に特に専門性を持たない雑記ブログのような形式は、トップページキーワード(タイトル)はそれ程重要では無いと言う事をお話ししたいと思います。

 

では、ブログのトップページのタイトルはどう有るべきか、SEO効果というのはどういった形になって表れてくるのかと言う辺りを掘り下げていこうかと思います。

 

 

ブログトップページは実はSEOキーワード度外視である

前提として、「専門性のブログ」はトップページキーワード(タイトル)は重要で、「雑記ブログ」等の他のブログはほぼ度外視と言う事が挙げられます。

当ブログのように趣味ではありますが「SEO」を主題にしている、ある意味専門的な事を扱うブログに関してはトップページのブログタイトルは重要です。

ただ、初めてブログを運営するような方は、こう言った「専門性の高いブログ」を運営するのは割と難しいと思います。

私自身も最初は本当に気軽に投稿が出来る「趣味ブログ」から入りました。

その時はトップページキーワード(タイトル)自体全く意識していなくて、言わば「適当」過ぎるトップページキーワード(タイトル)で運営していました。

ですが結論としてそれで良いと思います。

 

これからブログを始めようとしている方や、既に「雑記ブログ」を運営されている方は、トップページキーワード(タイトル)はブログの特性上、「ブランド志向」で運営していくことになるという事です。

 

これも企業サイトと同じような考え方になってしまうのですが、例えば「有る企業がこう言うブランドを作りました」という例で考えると、結果的に「ブランド」を押し上げていく結果になるわけでして、最初はどう足掻いても「無名」なのです。

個人運営の雑記ブログも、最初は全く無名で、トップページキーワード(タイトル)に極端な話、「何か設定しても」それで記事を読んでくれる人が居るわけでは無いのです。

 

これは意味があって、全くホワイトなSEOを施して、記事にリンクが付くまで、その無料ブログも有料ドメインも、Googleの評価として、ドメインの価値は「ほぼゼロ」と考えても差し支えはありません。

 

つまり付加価値を記事数を重ねることで、訪問者が検索経由でヒットし始める、そしてナチュラルなリンクをfollowという形で、「ページランク」を送る事でようやくドメインに付加価値が付くと言う事になります。

※Google自体、ページランクを廃止したとは言っていない。

 

この段階で初めて、「ドメインパワー」が働くようになるという事です。

ですので、これまで、「タイトルキーワードの考え方」として、ドメインパワーが無くても、上位表示がしやすい「記事タイトルのつけ方」として「複数語、サジェストキーワード」を何回か繰り返し投稿させていただきました。

それだけ、こだわったのは、ブログのトップページキーワードより、記事のキーワードの方が集客がしやすいと言う理由と、通常、親しい仲間でも居ない限り、「リンクは貰えない」と言う「日本の文化」が影響しています。

 

若干外部SEOを先取りする形ですが、ちょっと海外の傾向を。

 

海外のリンク文化

 

日本では案外信じ難いですが、言語圏がネットの言語として英語が多くを占めるせいか、海外のブロガーは割と簡単にリンクを付ける傾向にあります。

「日本に比べて」という意味でリンクをfollowという形で付けると言う意味です。

案外とんでもないドメイン、政府系や教育機関(edu)というドメインでも関連先にリンクをするので、特にorgドメインなんかは、記事数の割に凄い数のトップページキーワードリンクを付けます。

こうなると、言語圏は異なりますが、しかもトップページキーワードリンクですから、SEO効果は抜群で、とんでもないドメインパワーを持つようになります。

2015年でしたっけ?Googleページランクが見えなくなったのは。

あのページランクを見ることが出来るツールバーが有ったと思いますが、「全て緑に変わるページランク10」とか、英語圏やスペイン語圏で一杯見ることが出来ました。

中には、一切文字が無いフラッシュで作られたスペインの政府系のページもありました。

個人のサイトでも、トップページキーワードリンクで、リンク文化の違いを感じさせられました。

 

日本では、これがなかなか難しくて、一次、自動リンクというのが流行りましたが、Googleに一網打尽にされて、見た目ホワイトだけど、手軽にリンクを得る手段というのは、とあるジャンルを除いて今はありません。

 

日本でリンクを得やすいジャンルって?

ずばり、「2ちゃんねるまとめ」です。

しかもトップページキーワードリンク(アンカーというリンクテキストがサイト名でリンクされる)で、有る程度規模が大きいサイトというかアレも「ブログ」ですが、相互リンクが前提ではあるのですが、一般のブロガーのブログよりリンクはしやすい環境です。

最近キュレーションへのアルゴリズム変更がGoogle、特に日本だけのアルゴリズム変更として採用されましたが、「2ちゃんねるまとめ」はサイト自体も強ければ、記事もtitleタグを上手く使って居るので、現状検索でも強いのです。

 

記事タイトル自体は参考になるかもしれませんが、大規模2ちゃんねるまとめサイト(ブログ)の真似は到底出来ませんが。

 

下層ページからの押し上げと内部リンク構造

通常のブログであれば、記事の「キーワード」つまりタイトルを考えつつ、「リアルな体験」なんかを投稿していくことになります。

そうすると、記事を重ねることで100%では無いが、一部の記事に人気が出てくることがあります。こう言う形になるのは個人の力次第で、文章力にも寄るでしょうし、そのブログの醸し出す雰囲気のようなモノが、「受ける」事も有り得ます。

 

私の仲間内のブログでもそういった記事単体で、「話題性」や「個人の見解」として記事がヒットして、個人の運営するブログとしてはアクセス数が増大していると言う例はよく聞きます。

当然、そうなると、ファン層というのが出来上がってきて、リピーターも増えるという好循環になるのです。

そのタイミングで、従来の「トップページのブログタイトル」を一気に変えて「ブランド化」を図る方もいらっしゃいます。

こう言う芸当は、企業サイトではなかなか難しいと思われるので、個人運営の強みかもしれません。

 

最も企業サイトも同じように、記事単位でアクセスを狙っているんですが、仮にとある記事が企業サイトでもヒットしたとして、企業サイトのトップページキーワード(タイトル)をそう易々と変更することが出来るか?と言われると、どうなんだろうと思いませんか?

記事からアクセスを集めるのは今や常識で、ほとんどの方はドメインのトップページキーワード(タイトル)で勝負することはありません。(専門特化は除く)

コンテンツSEOと呼ばれる時代ですが、不利と思われる個人ブログの方が、トップページのブログタイトルは変えやすいので、実はブランド化自体は企業より個人のブログの方が

やりやすいと言う事なのです。

 

では、簡単に変えてどうなっちゃうの?と言う辺りを気にする方もいらっしゃると思いますけど、「特段影響は無い」と言えるのです。

これは特に統計やデータがあるわけでは無いですが、記事がヒットしているので、突然トップページキーワード(タイトル)を変更しても、「一時的にGoogleの評価は変わりますが」それ程時間が経たないうちに、トップページキーワード(タイトル)が再評価されると言う現象が起きます。

もちろん、これまでの評価で以前使って居たトップページキーワード(タイトル)でも検索上ではヒットすると言う現象が現れます。

これは、理由は簡単で、ブログの構造で記事の評価でトップページにリンクが集まっているのと、もしトップページリンクがされて居る場合、その「アンカーテキスト(リンクしているテキスト文字)」がそのまま残るので、検索自体に以前のトップページキーワード(タイトル)でもヒットすると言うことです。

仮にリンクが無くても、そもそも記事での「アクセス」を狙っているので、個人ブログはトップページキーワード(タイトル)が変わっても別に問題が無いのですよ。

 

こう言う芸当は、なかなか企業サイトでは難しくて、個人運営ブログと同じようにトップページキーワード(タイトル)を変えることは出来ないと言う「不利」な点が有ります。

 

トップページキーワードタイトル変更まとめ

今回トップページキーワード(タイトル)という事で、記事を書いてみましたが、企業向けの情報がほとんどなのと、「記事からアクセスを狙っている」というのは企業も個人もさほど変わりは無いと言う事になります。

ですが、企業の場合、記事で人気が出たとしても、一気にサイトのブランド化まで持っていくのは組織として難しいと結論づけることが出来ます。

 

個人の方が運営しているブログの記事が人気が出てくると、ブログのブランド化までは企業に比べて恐ろしく簡単とまでは言い切れませんが、容易では有ると言う事がお分かり戴けたでしょうか?

 

まずはタイトルを競合が少ない所を狙いつつ、記事単位で「リアルな情報」を発信することで「ファン」「人気」を獲得して、SEOを度外視したトップページキーワード(タイトル)変更で「ブランド化」まで持っていく事は「個人ブロガー」の方が容易であると言う点、お分かり戴けたでしょうか?

 

基本的な「記事」で攻めると言う点は、「企業も個人も変わらない」という事ですが、フットワークの軽さは圧倒的に個人のブログの方が勝ると言うことが言えます。

実際、私の仲間内のブロガーさんもやられていますので、最初はブログのトップページキーワード(タイトル)はSEOを意識して付けていたのですが、記事単位でアクセスを狙うことは変わらないので、「キャッチーなトップページキーワード(タイトル)」に変更しても、個人の場合全く問題無いと言う事です。